2016年8月4日、環(huán)球網(wǎng)によると、選手村の居住環(huán)境の悪さが何かと話題になるリオデジャネイロ五輪だが、選手らに提供されるコンドームの準(zhǔn)備は著々と進(jìn)んでいる。

五輪でコンドームが提供されるようになったのは1988年に韓國で開かれたソウル五輪から。リオでは過去最高の45萬個が用意される予定で、選手1人當(dāng)たりで計算すれば42個という數(shù)になる。ロンドン五輪に比べると3倍の量。國際オリンピック委員會（IOC）はコンドームの配布で1萬人余りの選手、スタッフの健康を守りたいとの考えを示しており、オーストラリアの女子競泳選手は選手村での生活に觸れ、「こんなにたくさんの數(shù)が無料で配布されることは選手にとってうれしいこと」とコメントしている。（翻訳?編集/野谷）