2016年8月3日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語版サイトは記事「共青団中央の定員削減、存在感失った団派」を掲載した。

中國(guó)國(guó)営通信社?新華社によると、中國(guó)共産黨中央委員會(huì)は2日、「共青団中央改革プラン」を公布した。共青団、すなわち中國(guó)共産主義青年団は14歳から28歳までが所屬する、中國(guó)共産黨の下部組織。幹部である共青団中央委員會(huì)への所屬は出世コースで、胡耀邦、胡錦濤、李克強(qiáng)など國(guó)家指導(dǎo)者を輩出している。共青団出身者による派閥「団派」も強(qiáng)い影響力を持ってきた。

令計(jì)畫ら汚職官僚を生み出したこと、出身者は地方での現(xiàn)場(chǎng)経験を欠いていることに習(xí)近平総書記は不満を抱いており、かねてより共青団は「硬直化している」と批判していた。ついに改革に著手することとなったが、発表されたプランでは共青団中央委員會(huì)の定員削減と、現(xiàn)場(chǎng)により多くの人員を割くことが盛り込まれた。（翻訳?編集/