2016年8月4日、香港?明報(bào)によると、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席が南シナ海問題について、仲裁裁判所の判決が出る前の內(nèi)部會議で「われわれが行動(dòng)を起こせば、対立狀態(tài)が保たれることになる」と述べていたことが分かった。

習(xí)主席は「南シナ海問題で今手を打たなければ、將來的に歴史資料が殘るだけで、何を言っても無駄になる。われわれが行動(dòng)を起こせば、対立狀態(tài)が保たれることになる」と語ったという。中國共産黨中央政治局の會議後は「真の大國は問題を恐れない。問題の中から利益を得ることが可能だ」としていた。

習(xí)主席は就任後、南シナ海問題で大きな行動(dòng)に出てきた。フィリピンは13年初め、南シナ海問題で仲裁裁判所に仲裁を申請。中國は同年9月に埋め立てを始め、これまで3つの島で大型飛行場を建設(shè)している。中國軍の將官昇進(jìn)記念式典でも南シナ海擔(dān)當(dāng)者の昇進(jìn)が目立っている。南シナ海での軍事演習(xí)、行動(dòng)も増えている。（翻訳?編集/大宮）