2016年8月6日、中國(guó)空軍が南シナ海へ軍用機(jī)などを派遣し、フィリピン周辺空域でパトロール飛行を行っていたことが分かった。仏RFIが伝えた。

中國(guó)空軍の申進(jìn)科（シェン?ジンコー）報(bào)道官は6日、爆撃機(jī)H6Kや戦闘機(jī)スホイ30を含む複數(shù)の種類(lèi)の軍用機(jī)を南シナ海へ派遣し、中國(guó)が実効支配し、フィリピンと領(lǐng)有権を爭(zhēng)うスカボロー礁（中國(guó)名：黃巖島）付近をパトロール飛行したと発表した。

RFIは、中國(guó)の今回の行動(dòng)について「オランダ?ハーグの仲裁裁判所が先月12日、南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる中國(guó)の主張を退けたことを受け、北京が対抗姿勢(shì)を示したものだ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）