2016年8月5日、日本の人気小説を映畫化するチェン?カイコー（陳凱歌）監(jiān)督の「妖貓伝」がいよいよクランクイン。日中から少なくとも8人の豪華スターが出演する。時光網(wǎng)が伝えた。

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人気作家?夢枕獏氏の歴史伝奇小説「沙門空海唐の國にて鬼と宴す」から、「妖貓」にまつわる物語を映畫化するもの。チェン?カイコー監(jiān)督は11年、第61回ベルリン國際映畫祭で製作について明らかにしており、湖北省襄陽市の広大な土地に唐朝の宮殿を再現(xiàn)する「唐城影視基地」の建設(shè)工事が進(jìn)められてきた。5日、「妖貓伝」の中國版ツイッター公式ページが、いよいよクランクインしたことを発表。クランクアップは今年末となる見込みだ。

「妖貓伝」中國版ツイッターには、政治の中心地?宣政殿をはじめ、この映畫のために建設(shè)された荘厳な宮殿の姿が登場。日中合作映畫としては過去最高のスケールとなる。気になる出演者の顔ぶれについては、これまで渡辺謙や堺雅人、金城武といった豪華な顔ぶれが報(bào)じられてきたが、今のところ詳細(xì)は明らかにされていない。

映畫「ラスト、コーション」や「グリーン?デスティニー」など、アン?リー（李安）監(jiān)督作品で知られるワン?ホイリン（王恵玲）が腳本を擔(dān)當(dāng)。 チェン?カイコー監(jiān)督とともに修正を重ね、こちらも完成までに約5年が費(fèi)やされている。（翻訳?編集/Mathilda）