臺灣立法院長の「親日発言」を野黨主席が批判=「真摯に反省していない日本と泣いたり笑ったりできるのか?」―臺灣

Record China    2016年8月8日(月) 9時50分

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7日、中國臺灣網(wǎng)によると、訪日した臺灣立法院長の「親日発言」に、國民黨主席から批判の聲が上がった。寫真は國民黨の洪秀柱主席。

2016年8月7日、中國臺灣網(wǎng)によると、訪日した臺灣立法院長の「親日発言」に、國民黨主席から批判の聲が上がった。

民進黨所屬の蘇嘉全(スー?ジアチュエン)立法院長は、今月初めに代表団と共に訪日した際、日臺関係について「夫婦のようなもの。臺灣が泣けば、日本も泣く。日本が笑えば、臺灣も笑う」と述べた。

これに対して國民黨の洪秀柱(ホン?シウジュー)主席は、「民進黨は日本が現(xiàn)在に至るまで第2次世界大戦の侵略の罪を認めず、南京大虐殺を否定し、臺灣の慰安婦を認めないことを忘れたのか」と厳しく批判。

洪主席は、「安倍政権は、韓國に賠償と謝罪をしておきながら、しばらくすると國內で慰安婦の強制徴用を否定する。これまで真摯に自國の侵略の悪行を反省したことのない政府と、私たちは共に泣いたり笑ったりできるのだろうか?」と疑問を呈した。

また、「日本政府は臺灣との友好を強調し、臺灣からの支援金を受け取りながら、臺灣の慰安婦に対する謝罪を拒否し、公海上で臺灣の漁船を拿捕している。日本政府との友好のイメージづくりのために、安倍政権の本質を見落としてはならない」とした。(翻訳?編集/北田

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