日本が「中國を捨てて臺灣を選ぶ」のは非現(xiàn)実的=日臺関係は中臺関係の安定の上に成り立つ―臺灣専門家

Record China    2016年8月9日(火) 7時30分

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5日、獨(dú)立志向の民進(jìn)黨が政権を握って以來、中臺の関係を懸念する聲が多く聞かれており、こうした狀況で日臺がより緊密な関係を築くと予測する聲もある。こうした見方に対し臺灣の日本研究センターの何思慎主任は自身の見解を語っている。資料寫真。

2016年8月5日、獨(dú)立志向の民進(jìn)黨が政権を握って以來、中臺の関係を懸念する聲が多く聞かれており、こうした狀況で日臺がより緊密な関係を築くと予測する聲もある。こうした見方に対し臺灣の日本研究センターの何思慎(ホー?スーシェン)主任は自身の見解を語っている。臺灣メディアを引用し環(huán)球時報が伝えた。

日本は中臺が統(tǒng)一することを望んでいないが、臺灣の「獨(dú)立」によって中臺関係が緊張化することも望んでいない。緊張化は日本の利益にならないからだ。

一部で、「中臺関係と日臺関係は相反する」との見方がある。だが、実際は真逆だ。中臺関係が安定してこそ、日臺関係の強(qiáng)化が可能となる。なぜなら、中臺関係が悪化している中で臺灣との関係を強(qiáng)化することは日本にとって重圧となるからだ。臺灣は日本を友人と見ているのなら、「二者択一」の難題を突き付けるべきではない。日本が中國との関係を犠牲にして臺灣との関係を強(qiáng)化するなどとは期待しない方がいい。そんな考えは非現(xiàn)実的だ。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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