中國製品の輸入激増に不満表明、貿(mào)易赤字も急増―インド

2008年1月14日、財(cái)政経済時(shí)報(bào)の報(bào)道によれば、13日、インド商工連合會(huì)が、2001―02年度以降、中國の対インド輸出が8倍以上に激増し、インド市場(chǎng)が多くの製品について中國からの輸入に依存しているとの報(bào)告を発表した。電子?電気製品部品、自動(dòng)車部品、醫(yī)薬抗生物質(zhì)、プラスチック配管、水道管などで約半數(shù)が中國からの輸入品となり、両國の貿(mào)易が大幅に増加した一方、それに伴いインドの貿(mào)易赤字も急増しているという。

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報(bào)告では、01―02年度では中國製品がインドの工業(yè)総生産額に占める割合は1．8％だったが、06―07年度では、10％以上にまで拡大している。両國の貿(mào)易額は、01―02年度は25億ドル（約2800億円）だったが、06―07年度では250億ドル（約2兆8000億円）を超え、同年度の対中國貿(mào)易赤字は92億ドルまで増大した。

07―08年度では、両國の貿(mào)易額は300億ドルを超えると予想されているが、今年度上半期でインドはすでに87億ドルの赤字が出ており、年間の対中國貿(mào)易赤字は120億?140億ドルになると予想されている。このままでは、いずれインド市場(chǎng)の多くの製品が完全に中國からの輸入に頼らなければならなくなると、報(bào)告では懸念が表明されている。（翻訳?編集/岡田）