韓國ならでは?猛暑を乗り切るための貧困層向け珍サービス登場=韓國ネットは否定的「先に冬のことが心配になる」「暑いのに怒らせないでくれ」

Record China    2016年8月9日(火) 7時50分

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8日、韓國?KBSテレビは、日中の最高気溫が35度に迫る真夏の暑さが続く韓國で、低所得層のための新たなサービスが注目を集めていると報じた。寫真はソウル。

2016年8月8日、韓國?KBSテレビは、日中の最高気溫が35度に迫る真夏の暑さが続く韓國で、低所得層のための新たなサービスが注目を集めていると報じた。

韓國の特徴的な住居の一つに、「屋塔房(オクタッパン)」と呼ばれる家がある。名前の通り建物の屋上に設(shè)置された簡易な部屋で、入居価格が安いことから就職活動中の學(xué)生や低所得の人々が住むことが多い。こうした屋塔房に住む人を悩ませるのが、このところ続く真夏の暑さだ。強(qiáng)い日差しが屋根にさんさんと照り付ける日中、ソウルのある屋塔房の室內(nèi)溫度は31.6度、住人は「晝間は家にいられない」と嘆く。

しかしこのほど、屋塔房の室溫を下げるための奇策をある自治団體が編み出した。屋塔房の屋根を、熱を吸収しにくい白色のペンキで塗るのだ。とても単純な方法だが、実際にこれで31度を超えていた室溫は28度ほどに下がった。住人も「エアコンをつける回數(shù)がかなり減ったし、猛暑だ、熱帯夜だといっても、扇風(fēng)機(jī)だけつければ済むくらいになった」と語る。小さなアイデアが低所得層の人々の大きな助けになっているとKBSは伝えたが、韓國のネットユーザーからはこれに否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。

「電気代に不満を言わず、あらゆる方法と手段を使って夏を乗り切れということか」

「冬は黒く塗れって?」

「先に冬のことが心配になる」

「暑いのに怒らせないでくれ」

「真っ暗な夜中だって暑いのに」

「青瓦臺(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。青い瓦が使われていることからこう呼ばれる)も白ペンキで塗ってやれ」

「そもそも韓國の屋塔房は違法に増築されたものだよ」

「電気代が怖くてエアコンも自由につけられない國、ふざけるな」

「斷熱材を入れた方がいいに決まってる」

「それで、ペイント作業(yè)は政府でやってくれるの?」(翻訳?編集/吉金

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