2016年8月8日、ケニア英字紙イースト?アフリカン?スタンダードによると、ケニアの基礎(chǔ)インフラ事業(yè)の受注が中國勢に獨占される勢いにあり、地元企業(yè)の経営を圧迫している。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

ケニア東岸の都市マリンディとタンザニアの首都ダルエスサラームを結(jié)ぶ道路整備事業(yè)の入札競爭が激化し、著工が遅れている。ケニア政府関係者は中國武漢建築に受注をさせる以降だが、同社が受注できる案件數(shù)はすでに上限に達している。中國企業(yè)によるアフリカ市場攻略は勢いを増すばかりだ。

中國企業(yè)の資金力は地元ケニア企業(yè)にプレッシャーをかけている。ケニア道路公社はこれまで、11の主要道路建設(shè)受注のうち、7つを中國企業(yè)にさらわれた。ケニア企業(yè)に殘されているのは、道路維持管理や監(jiān)督などの周辺業(yè)務(wù)ばかり。同紙によると、ケニア人企業(yè)関係者は「われわれは中國人に出て行けと言われている。汚職や腐敗もひどく逆転には至っていない」と話している。（翻訳?編集/大宮）