2016年8月8日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本ではベンツなどの高級車に乗るのは2種類の人たちだけだとする記事を掲載した。

記事は、日本は1人當(dāng)たりのGDPが中國の5倍なのに、高級車に乗る人が少ないと指摘。普通はベンツに乗るのは暴力団か成金だけだとした。そして、2015年の販売臺數(shù)ランキングでは上位10車種のうち7車種が軽自動車であり、多くの日本人は自動車を家電と同じような必需品としてとらえていると伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人は円熟した國民だからな」

「日本人は富をひけらかすことはせず、理性的な消費だからだ」

「高級車なんて日本人はもう遊び飽きたんだよ。中國人は遊び始めたばかり」

「日本は公共の交通が発達(dá)しているが、わが國は汚職役人が発達(dá)している」

「中國人は虛偽的でメンツを気にし、なんでも人と比較する。心がねじ曲がっているんだよ」

「日本は國土が小さいからだ。だからできるだけ小さい車にするんだよ。中國人は大きくて高級な車が好き？米國人も同じだろ」

「収入がもっと上がれば理性的な消費になっていくと思う」

「日本は中國と違って、普通の人でも社會から尊重と是認(rèn)が得られるからだ。それに中國人は虛栄心が強く人と比較するのが好きで、ひけらかすのも好きだからだ」（翻訳?編集/山中）