THAAD配備で中國が韓國に圧力、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の辭任」という大きな代償も―中國メディア

Record China    2016年8月10日(水) 11時20分

拡大

9日、新浪軍事は、米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の配備について「韓國は大きな代償を支払うことになる。中國の圧力で樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の辭任もありうる」との記事を掲載した。寫真はサードに反対するスローガン。

2016年8月9日、新浪軍事は、米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の配備について「韓國は大きな代償を支払うことになる。中國の圧力で樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の辭任もありうる」との記事を掲載した。

THAADについて樸大統(tǒng)領(lǐng)は方向転換し、配備の場所を変えると表明した。配備自體に変更はないが、多少の調(diào)整はあるという。これをどう見るべきか。中國の各方面からの巨大な圧力は、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府にのしかかるだろう。配備場所の変更で國內(nèi)世論は収まるが配備自體は変わらない。本質(zhì)的に國內(nèi)での圧力も高まる。

韓國國內(nèi)での対立は、中國が圧力をかけることにプラスになる。かけ続ければ中國と世論の板挾みになり、サード配備は袋小路に入る。中國にとってさらに有利になり、樸大統(tǒng)領(lǐng)の辭任もありうる。これこそ転換點であり、中國の方針が正解だったことが示される。

樸大統(tǒng)領(lǐng)が辭任しなかったとしても、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)と自身の任期切れの時期にはまた黃信號がともる。中國の圧力政策は非常に正しい選択だったといえるだろう。(翻訳?編集/大宮)

この記事のコメントを見る

「もっと多くの人に屆けたい」
あなたが知っている日中に関する情報募集中!ご連絡(luò)はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜