2016年8月4日、臺(tái)灣?東森新聞は、臺(tái)灣人がよく訪れる海外旅行先の日本と韓國(guó)について「この二つの國(guó)は思いのほか異なる文化を持っている」とし、「知っておきたいトリビア」を紹介した。

日本については、東京ではエスカレーターでは「左側(cè)に立つ」が、大阪では逆に「右側(cè)に立つ」こと、「意外に気付かない」こととして、人気キャラクターのハローキティはどこから見ても正面の顔しかないが、人気マンガ「クレヨンしんちゃん」のしんのすけは正面の顔はなく、どこから見ても橫顔だということを挙げた。

また、東京ディズニーランドのキャストは「いらっしゃいませ」と絶対に言わないこと、日本の寺ではお坊さんも結(jié)婚でき、他の仕事に就いてもいいことなどを紹介した。

一方、韓國(guó)については、いい年齢の男性が晝間から飲酒するのは日常茶飯事で、酔って路上で醜態(tài)をさらすこともよく見る光景だということ、冷麺から焼き肉、ピザなど、何でもハサミで切ることを「意外な習(xí)慣」として挙げた。さらに、「男は外で仕事をし、女は家庭を守る」という観念が強(qiáng)く、そのため結(jié)婚すると手當(dāng)がつくことなどを紹介した。

記事では「臺(tái)灣の人々は日本や韓國(guó)をよく旅行するが、こうした違いはただ當(dāng)たり前に観光しているだけではなかなか気付かない」と伝えている。（翻訳?編集/岡田）