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9日、ロイター通信によると、米シンクタンクの戦略國際問題研究所(CSIS)は、最近の人工衛(wèi)星畫像から中國が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で、補強した航空機格納庫を建設(shè)しているとみられると発表した。資料寫真。
2016年8月9日、ロイター通信によると、米シンクタンクの戦略國際問題研究所(CSIS)は、最近の人工衛(wèi)星畫像から中國が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で、補強した航空機格納庫を建設(shè)しているとみられると発表した。
CSISによると、7月下旬に撮影された人工衛(wèi)星畫像によると、南沙諸島のファイアリクロス(永暑)礁、スービ(渚碧)礁、ミスチーフ(美済)礁で、航空機格納庫が建設(shè)されているとみられる。畫像に軍用機は寫っていないという。南シナ海をめぐっては、約1カ月前に仲裁裁判所が中國の主張を退ける判決を下している。米國や中國と南シナ海の領(lǐng)有権を爭う國々は、中國に対して南シナ海を軍事拠點化しないよう繰り返し求めているが、中國は軍事拠點化の事実はないと否定しており、米國が南シナ海情勢を緊迫化させていると批判している。
この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。
「これは驚くようなことか?」
「格納庫があっても、我々の精密爆撃から守ることはできないよ」
「中國は國際関係については全くの未熟者だ。誰も中國の発表を信じることはできない」
「中國は、米國が追いつけないほど先に行ってしまっている」
「疑念を持つ必要はない。そうだ、中國は南シナ海を『軍事拠點化』している。彼らは準(zhǔn)備ができている」(翻訳?編集/蘆田)
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