<リオ五輪>「やつの尿は紫色だ」=豪州選手に続き、フランス選手も中國の孫楊を揶揄!―仏紙

Record China    2016年8月10日(水) 8時50分

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9日、仏紙レキップによると、フランスの競泳選手がリオ五輪男子200メートル自由形で優(yōu)勝した中國の孫楊を揶揄した。

2016年8月9日、仏紙レキップによると、フランスの競泳選手がリオ五輪男子200メートル自由形で優(yōu)勝した中國の孫楊(スン?ヤン)を揶揄(やゆ)した。

男子100メートル背泳ぎ決勝で5位入賞を果たしたカミーユ?ラクールは、インタビューで「スポーツ界のドーピング事件に心を痛めている」とし、陸上競技では決勝に出場する2?3人が禁止薬物を使用している印象があると語った。ラクールは、國際水泳連盟が速やかに対応し、こうした行為を阻止することを求めている。

ラクールは自身がこれまでに禁止薬物を使用したことはないと強調(diào)する一方、ほかの選手はそうではないようだと指摘する。「ドーピングを行った者はスポーツ界に居場所はなく、彼らは“ドーピング連合會”を作って自分たちだけで楽しめばいい」と持論を展開。さらに、「こうした選手が表彰臺でうそぶいているのを見ると気分が悪い」とし、中國の孫の名前を挙げて「200メートル自由形の孫楊。やつの尿は紫色だ」などと揶揄したという。

孫をめぐっては、男子400メートル自由形で金メダルを獲得した豪州のマック?ホートンが、「インチキ薬物野郎」「ドーピングしたやつと同じ場所で競技したくない」などと発言し、雙方の國の世論を巻き込み、大きな問題に発展している。孫は14年にドーピング検査で陽性反応が出たとして、3カ月の出場停止処分を受けている。(翻訳?編集/北田

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