2016年8月9日、ロイター通信によると、ドイツを旅行中の中國(guó)人男性が財(cái)布を盜まれたことを?qū)盲背訾瑜Δ趣筏郡趣长怼⒀匀~が通じなかったため、難民申請(qǐng)書(shū)に署名し、12日間にわたって難民キャンプに収容されていた。

ドイツ?ハイデルベルグを旅行中だった31歳の中國(guó)人男性は、財(cái)布を盜まれたため、警察に盜難屆を提出しようとした。男性が警察署だと思って訪れた市役所で、難民申請(qǐng)書(shū)に署名してしまい、360キロ離れたデュルメンにある赤十字難民キャンプに収容されたという。男性は12日間にわたって、他の難民と同じように食事や金銭を提供された。難民キャンプの職員らはオンラインの翻訳アプリを使ったものの男性とコミュニケーションが取れなかったため、近くの中華料理店に行って通訳を頼み、ようやく真相が判明。男性は身なりも良かったため、ほかの難民とは違っていたという。男性は腹を立てることもなく、喜んでキャンプを後にしたという。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せている。

「今日いちばんの面白いニュースだ！」

「愚かな旅行者だ。旅行する前に英語(yǔ)を勉強(qiáng)すべきだよ」

「現(xiàn)地の言葉を話(huà)せず、まして英語(yǔ)も話(huà)せないのにどうやってヨーロッパ旅行を計(jì)畫(huà)したのだろう。きっと、どこに行っても中華料理店があるから、旅行中に電車(chē)の切符を買(mǎi)ったりホテルを予約したりする時(shí)には、助けてもらえると思っていたのだろう」

「ははは。少なくとも、面白いみやげ話(huà)ができたね。私なら、2週間近くも時(shí)間を無(wú)駄遣いさせられたら、きっと腹を立てるよ」

「この男性は気の毒だったと思う。この一件は、どんなテロリストでも、難民申請(qǐng)することができて、お金も提供されるだろうということを証明している」

「彼は、（難民キャンプで提供された）お金を返したのかな？」（翻訳?編集/蘆田）