2016年8月10日、韓國が中國の反対を押し切り米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の配備を決めたことで、中國が報(bào)復(fù)行動(dòng)の一つとして韓流の締め出しを行うと報(bào)じる韓國メディアが數(shù)多い。韓國を含め海外メディアの反応を環(huán)球時(shí)報(bào)が「韓流が寒流に、中韓衝突で韓國蕓能人が犠牲？」と題し紹介した。

韓國?中央日?qǐng)?bào)は、「8日に北京で行われた座談會(huì)に韓國の議員が參加し、中國の學(xué)者は『THAAD配備を受け、中國は韓國に対し各種の制裁措置を取るだろう』と発言した」と伝え、中國の學(xué)者の発言を「脅迫に近い発言」と指摘した。

米紙ニューヨーク?タイムズは「THAADの配備に不満の中國が韓流に矛先を向けた」と報(bào)道し、すでに関連イベントがキャンセルが相次ぎ韓流が中韓衝突の犠牲となっていると報(bào)じている。

さらに英紙フィナンシャル?タイムズは、中國の韓流締め出し報(bào)道の影響で、韓國の大手蕓能事務(wù)所の株価が大幅に下落したと伝え、中國の専門家の発言として「韓流の中國での生存は、中國の韓國に対する積極的な態(tài)度の上に成り立っている。THAADはこうした基礎(chǔ)を破壊した」を紹介した。韓流の締め出しについて中國側(cè)は明確な態(tài)度を示していないが、今や韓流にとって中國はなくてはならない重要な市場(chǎng)なだけに影響が懸念されている。（翻訳?編集/內(nèi)山）