野菜の無人販売所が竊盜被害!容疑者の男は「誤解があった」と泣いて謝罪―臺(tái)灣

Record China    2016年8月12日(金) 5時(shí)30分

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9日、臺(tái)灣?聯(lián)合報(bào)によると、臺(tái)灣で農(nóng)家の男性が開いた農(nóng)作物の無人販売所が數(shù)回にわたって盜難被害に遭うという事件が起きた。寫真はトマト。

2016年8月9日、臺(tái)灣?聯(lián)合報(bào)によると、臺(tái)灣で農(nóng)家の男性が開いた農(nóng)作物の無人販売所が數(shù)回にわたって盜難被害に遭うという事件が起きた。逮捕された容疑者の男は泣きながら反省の弁を口にしている。

農(nóng)家の遊さんが1カ月ほど前に開いたのは「良心無人野菜店」。消費(fèi)者は壁に貼られた料金表に基づき料金投入箱に代金を入れる仕組みだが、1週間にたびたび起きた持ち去りで被害金額は1000臺(tái)灣ドル(約3200円)以上に上った。通報(bào)を受けた警察により逮捕された34歳の男は涙を流して「家族に野菜を買って食べさせるだけのお金がなかった。『良心商店』という名前を聞いて無料で野菜を提供してくれる店かと思った」と説明、「私が間違っていました」とすぐに自分の非を謝罪した。

遊さんは現(xiàn)在、商店の壁に自身の連絡(luò)先を殘しており、「もし家計(jì)が苦しくて野菜を買うお金がない場(chǎng)合、連絡(luò)をもらえれば無料で提供したいと思う。ただ、竊盜はいけない」とコメント、今回の容疑者を許す考えだが、「二度とこのようなことは起きてほしくない」と語(yǔ)っている。(翻訳?編集/野谷

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