ベトナムがスプラトリー諸島に新型ロケット砲を配備、過去10年で最大規(guī)模―英メディア

Record China    2016年8月12日(金) 5時0分

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10日、ベトナムがこのほど、新型ロケット砲システムを中國との間で主権問題の生じている南シナ海のスプラトリー諸島に配備した。

2016年8月10日、中國メディア?澎湃新聞(ザ?ペーパー)によると、ベトナムが過去10年で最大規(guī)模となるロケット砲を、中國との間で主権問題の生じている南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)に配備した。

ロイターによると、ベトナムが配備したのは新型の高機動ロケット砲システムで、これにより周辺の航路や船舶、島しょ?巖礁に対して攻撃を加えられるようになった。ここ數(shù)カ月內(nèi)に、ベトナム本土から5カ所の基地に運ばれて配備されたことが、西側(cè)諸國の外交官や軍関係者から明らかになっている。

南京大學(xué)の専門家は、ベトナムはもともと南沙諸島において最大規(guī)模の軍備を敷いている國であり、今回のロケット砲システムの配備は軍事化を加速させる決意の表れでもあると分析。南シナ海問題の緩和や解決に悪影響を及ぼすことは確実だとし、中國は早急に防衛(wèi)上の対抗措置を取る必要が生じたと指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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