2016年8月11日、オーストラリア統(tǒng)計(jì)局のウェブサイトがダウンした問(wèn)題で、同國(guó)では中國(guó)からのサイバー攻撃の可能性を指摘する聲が出ている。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

オーストラリア統(tǒng)計(jì)局は10日、同局の公式サイトが9日にハッカーによる攻撃を受けダウンしたと発表した。

豪ABCは10日、セキュリティー問(wèn)題に詳しいメルボルン大學(xué)の専門(mén)家の話として、中國(guó)人ハッカーによる攻撃の可能性を伝えた。この専門(mén)家は、リオデジャネイロ五輪の競(jìng)泳男子400メートル自由形で金メダルを獲得したオーストラリアのマック?ホートンが、同種目で銀メダルを獲得した中國(guó)の孫楊（スン?ヤン）を「インチキ薬物野郎」「ドーピングしたやつと同じ場(chǎng)所で競(jìng)技したくない」などと発言したことが引き金になった可能性を指摘している。

一方、ターンブル豪首相は10日の記者會(huì)見(jiàn)で、サイトダウンの原因はハードウエアの故障によるものであり、ハッカーによる攻撃ではないと述べている。（翻訳?編集/柳川）