<リオ五輪>「審判の頭には〇〇が入ってる!」=中國のテレビ解説者が生放送で暴言―中國メディア

Record China    2016年8月12日(金) 11時10分

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11日、騰訊體育によると、リオデジャネイロ五輪のウエイトリフティング男子77キロ級を中継した中國中央テレビの解説者が暴言を吐いた。寫真は呂小軍。

2016年8月11日、騰訊體育によると、リオデジャネイロ五輪のウエイトリフティング男子77キロ級を中継した中國中央テレビ(CCTV)の解説者が暴言を吐いた。

同試合では、カザフスタンのニヤト?ラヒモフと中國の呂小軍(ルー?シアオジュン)が共に379キロで並んだが、體重差によりラヒモフが金メダルを獲得した。

呂はスナッチで世界新記録の177キロをマーク。クリーン&ジャークでは202キロを挙げた。CCTVの解説を務(wù)めた元ウエイトリフティング選手?張國政(ジャン?グオジョン)氏は「これで間違いないでしょう」と呂の勝利を確信した。

ところが、スナッチで165キロを挙げていたラヒモフが、逆転を狙って214キロの世界新記録にチャレンジ。足元がおぼつかないようにも見えたが「成功」と判定され、逆転で金メダルを獲得した。

この瞬間、張氏は「(ラヒモフは)しっかり立っていない。審判は判定を変えないのか?靜止姿勢を保っていなかったのに、審判は全員ランプを點けた。これはどういうことだ?審判の頭にはクソが入っていることがわかった。まったくでたらめだ!」などと発言。これを聞いた実況の周英傑(ジョウ?インジエ)アナウンサーは、「五輪は奇跡が生まれる場所ですが、これは本當(dāng)に信じられない一幕でした。ラヒモフ選手、おめでとう」とコメントした。(翻訳?編集/北田

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