2016年8月12日、韓國?ニューシスによると、日本と韓國の市民団體が、安倍晉三首相に「靖國神社」に対する立場を問う公開質(zhì)疑を行うことが分かった。

韓國の民族問題研究所は「靖國反対共同行動韓國委員會の代表と日本委員會の事務(wù)局長らが12日午後に日本の首相官邸を訪問し、公開質(zhì)疑書を手渡す」と明らかにした。同委員會らは「靖國神社は単純な宗教機(jī)関ではない。民族の文化を抹消し、天皇制イデオロギーを伝播する道具として日帝の侵略戦爭で核心的な役割をした神社」と強(qiáng)調(diào)。その上で、「靖國神社には今も、侵略戦爭に動員されて犠牲となった朝鮮人2萬1181人が合祀（ごうし）されており、『悔しい思いで死んでいった家族の名前を消してほしい』という韓國人遺族らの當(dāng)然の要求もいまだに黙殺されている」と批判した。

今回の公開質(zhì)疑には、「靖國神社がアジア?太平洋戦爭を侵略戦爭ではない植民地解放のための戦い、すなわち聖戦だと主張していることに安倍首相は同意するか」、「靖國神社を米國のアーリントン國立墓地のような施設(shè)と主張したことに対する首相の見解は何なのか」などの內(nèi)容が含まれているという。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ソウルの慰安婦像を撤去するなら、同時に靖國神社も撤去するべき」

「國民から多額の稅金を集めている韓國政府は何をしているの？」

「やっぱり韓國の主敵は日本」

「自國のために犠牲となった人をたたえるなと言っているわけではない。少なくとも侵略戦爭を繰り広げた人たちについてだけは、隣國の苦痛を考慮した措置を取ってほしいと主張しているだけ。そして、望まない戦爭に動員された朝鮮人に対する不當(dāng)な合祀措置も撤回してほしい。この當(dāng)然の要求を黙殺する日本に世界平和を語る資格はない」

「靖國神社も問題だけど、まずは樸大統(tǒng)領(lǐng)の売國的な國定教科書について公開質(zhì)疑を行ってほしい」（翻訳?編集/堂本）