2016年8月11日、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が與黨セヌリ黨の新たな代表に就任した李貞鉉（イ?ジョンヒョン）氏など同黨新執(zhí)行部を招いて晝食會(huì)を開催したが、一連の會(huì)が非常に和気あいあいとした雰囲気で行われたと韓國(guó)メディアが伝えている。韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、李元鐘（イ?ウォンジョン）大統(tǒng)領(lǐng)府秘書室長(zhǎng)から「大統(tǒng)領(lǐng)が今日のようによく笑う姿は初めて見た」との言葉が飛び出したくらいだ。

晝食會(huì)を前に開かれた會(huì)合で、樸大統(tǒng)領(lǐng)は李代表らに対し「黨?政府?大統(tǒng)領(lǐng)府が一つになり國(guó)民のことだけを考え進(jìn)んで行けば、どんな困難も克服することができる」と述べ協(xié)力の重要性を訴えた。また、リオデジャネイロ五輪フェンシング男子エペで金メダルを獲得したパク?サンヨン選手に言及、「パク選手は13対9で押された狀況でも『きっとできる』と繰り返し自分に言い聞かせ挑戦した」とし、國(guó)の內(nèi)外に難題が山積する現(xiàn)在、「最も必要なのは『きっとできる』という心掛け」だと述べた。これに対し李代表は「（黨の）新指導(dǎo)部を中心に大統(tǒng)領(lǐng)が率いるこの政府が必ず成功できるようにする」と述べた。

続く晝食會(huì)では、樸大統(tǒng)領(lǐng)の口からお國(guó)言葉に関する冗談なども飛び出し、會(huì)場(chǎng)は何度も爆笑に包まれたという。

李貞鉉氏は野黨地盤である全羅道出身だが、樸大統(tǒng)領(lǐng)就任後は大統(tǒng)領(lǐng)府の政務(wù)首席秘書官、広報(bào)首席秘書官などを歴任した樸大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近の一人として知られる。韓國(guó)の保守政黨代表に全羅道出身者が就任したのは初めて。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられた。

「家の犬が尻尾を振って駆けて來るのはうれしいものだけど、それと同じような気分なんだろう。分かるよ」

「國(guó)民の表情が沈み切ってるのが見えないのかな」

「大統(tǒng)領(lǐng)を王様扱いしている現(xiàn)実」

「內(nèi)輪だけの祭りだ」

「そこは涼しそうだね（猛暑が続く韓國(guó)では、家庭のエアコン使用をためらわせる電気料金設(shè)定に國(guó)民の不満が高まっている）」

「大統(tǒng)領(lǐng)府の設(shè)定溫度は何度だ？庶民は暑くて狂いそうだぞ」

「こっちはパンツ一丁でも暑いのに、重ね著までしてるとは…」

「慰安婦のおばあさんたちが泣いているのに笑えるなんて、まるで悪魔だ」

「子分たちがお姫様にごあいさつに來たから浮かれてるんだね」

「1970年代のニュースを見ている気分だ。閣下の笑顔が見られてとても幸せだ。犬や豚どもは閣下をさらに喜ばせるよう」

「もうすぐ選挙で大統(tǒng)領(lǐng)が代わる米國(guó)がうらやましい」（翻訳?編集/吉金）