Record China 2016年8月15日(月) 0時20分
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11日、韓國メディアによると、韓國?京畿道內(nèi)の山裾に殘る精神病院だった建物にスリルを楽しもうとやって來る若者が急増し、地元住民らが困惑している。寫真は昆池巖精神病院。
2016年8月11日、韓國?毎日経済によると、韓國?京畿道內(nèi)の山裾に殘る精神病院だった建物にスリルを楽しもうとやって來る若者が急増し、地元住民らが困惑している。
韓國の若者たちの間で最近「恐怖體験の聖地」と呼ばれているのは、京畿道広州市の「昆池巖(コンジアム)精神病院」。靜かな山裾の昆池巖村にあった精神科の病院で、1990年に院長が亡くなり程なく閉院、土地を相続した院長の息子らが米國に移民したこともあり、建物は20年ほど放置されたままだ。周辺に木々が生い茂り日中でも暗い廃墟の景観も手伝ってか、いつしか「病院が閉鎖されたのは入院患者が死亡したからだ」「院長が患者を殺した後、建物の持ち主が行方不明狀態(tài)だ」など、病院にまつわるさまざまなうわさがささやかれるようになった。そして今では、恐怖を味わい暑さを忘れようと訪れる人が絶えない「夏の人気スポット」になってしまったのだ。
この人気に困っているのが高齢者の多い地元住民たち。昆池巖の交番関係者によると、若者たちが夏を中心に季節(jié)を問わず病院跡を訪れるため「車のクラクションがうるさい」「悲鳴や歌を歌う聲が聞こえる」といった住民からの苦情が毎日1件は入るという。また、建物のあちこちに落書きがされ、周辺は酒瓶やたばこの吸い殻、食べ殘しのごみなどが散亂している狀態(tài)。建物の入り口には「私有地への侵入行為は重大な住居侵入罪に當たる」などの警告がなされているものの、例年にない猛暑が続く今年の夏はことに來訪者が多く、住民との小競り合いもたびたび起こっているという。
これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「村の入り口で入村料を取ることにすれば誰も來なくなる」
「村で観光名所として開発すればいい」
「お化けよりも病院に染み付いた病原菌の方が怖い」
「村のお年寄りは病院の前に店を出せばもうかるよ。飲み物とか、鶏の串焼きとかどうかな」
「この世にタダはない。入場料100萬ウォン(約9萬3000円)で」
「今のこの國、この政権こそが恐怖體験だ」
「金にならないからってどうでもいいことまでクレームするんだな」
「お互いに対する理解と思いやりを持って生きよう」
「こんな所に行くやつは精神年齢が小學生レベルだ??鞓Sも興奮も怒りもコントロール障害…この國の若者は健康であってほしいものだが」(翻訳?編集/吉金)
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