アップルが中國市場で低迷、攜帯シェア18%以下に―中國紙

人民網(wǎng)日本語版    2016年8月13日(土) 9時10分

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市場調(diào)査會社カンター?ワールドパネル?コムテックがこのほど発表した報告書によると、米アップル社が中國市場で逆境に直面しており、攜帯電話市場ではシェアが18%を割り込んだ。寫真はiPhone。

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市場調(diào)査會社カンター?ワールドパネル?コムテックがこのほど発表した報告書によると、米アップル社が中國市場で逆境に直面しており、攜帯電話市場ではシェアが18%を割り込んだ。京華時報が伝えた。

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同報告書によると、6月30日までの第3四半期のアップルの中國攜帯市場シェアは17.9%で、前年同期比1.8%低下し、華為(ファーウェイ)の25.7%、小米(シャオミ)の18.5%の後塵を拝した。カンターのタムシン?シンプソン戦略分析総監(jiān)は、「アップルのiPhoneの6sと6Plusが中國市場で最もよく売れる攜帯であることには変わりがないが、華為のMateの8とP、紅米Note3と小米5、OppoR7がかけてくる競爭の圧力はますます大きくなっている。実際、アップルのデータをみても、同期の中華圏市場での売上高は同33%減少した」と話す。

アップルは今年の早い時期に低価格機(jī)iPhone SEを発売した。カンターのデータによると、SEは中國市場で供給不足が続いており、この問題も中國市場シェアに影響した。同報告書は、アップルが供給チェーンのバランスをうまく取れるようになれば、中國市場シェアもそれにともなって上昇するとの見方を示す。

アップルは他の市場では反転上昇ムードだ。第2四半期の米國市場シェアはアンドロイド端末に比べて1.3%上昇し、歐州の5大市場でもシェアは0.7%上昇した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS)

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