2016年8月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、慶尚道圏1000萬人の水源である洛東江（ナクトンガン）が深刻なレベルで汚染されていることが確認(rèn)された。

11の學(xué)會(huì)?市民団體からなる「4大河川調(diào)査委員會(huì)」によると、6月10日から2日間、9?11メートルと水深の深い3カ所の堰（せき）の水質(zhì)を調(diào)査した結(jié)果、生物化學(xué)的酸素要求量（BOD）の濃度や化學(xué)的酸素要求量（COD）の濃度に異常が見られ、この區(qū)間の深層水には溶存酸素（DO）も殘っておらず、魚が暮らせない環(huán)境であるあることが分かった。

また、水質(zhì)が悪化したことで、年々緑藻問題も深刻化しており、場(chǎng)所によっては1年の大半にわたって藻類警報(bào)が発令される狀況にあるという。この調(diào)査結(jié)果を受け、國(guó)民の黨の李相敦（イ?サンドン）議員は、「ソウル市民がもしこのような水を飲んでいたとしたら、大騒ぎになっていたことだろう」と述べている。

一方で、4大河川調(diào)査委員會(huì)の測(cè)定結(jié)果に疑問を呈する聲も挙がっている。洛東江流域の環(huán)境庁の関係者は、「水質(zhì)は測(cè)定時(shí)期と測(cè)定箇所によって変わってくる。また、同じ堰でも位置が異なれば結(jié)果も変わり得るし、天候要素も考慮しなければならない。よって、単純な比較で一般化するのは避けるべき」と説明している。水資源公社の関係者も、「洛東江は高度処理工程施設(shè)が完備されており、どんな水でも飲み水に変えることができる」とし、「主に表層水を取水しているため、調(diào)査委が測(cè)定したレベルの水が浄水施設(shè)に入ってくることはない」と強(qiáng)調(diào)した。

仁済大學(xué)環(huán)境工學(xué)科のパク?ジェヒョン教授は、「今回の結(jié)果が洛東江の代表水質(zhì)だと主張しているのではない。ただ、4大河川が変貌し生態(tài)系に悪影響を與えているため、これに対応すべきだという根拠には十分になり得る」と話している。

これを受け、韓國(guó)ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「4大河川再生整備事業(yè)はおかしい！どう考えても狂ってる（※イ?ミョンバク前大統(tǒng)領(lǐng)によって進(jìn)められた事業(yè)。當(dāng)初は自然災(zāi)害の防止と水資源の管理という目的だったが、実際は河川の流れが遅くなり、酸素濃度も低下、水質(zhì)の悪化という散々な結(jié)果になった）」

「巨額をかけてこんな狀況にした張本人は今良い暮らしをしてる」

「害を撒き散らしておいて、國(guó)民には高い飲み水を買わせるなんて」

「地方の人はあの（汚い）水を飲んでもいいっていうのか？何言ってるんだ」

「水の流れがよどんだら腐ることくらい、小學(xué)生でも分かるのに。今後も悪くなることはあっても良くなることはないだろう」

「この狀況の洛東江から突然変異の怪物が出てもおかしくない」

「もうため息しか出ない」

「どの道終わった國(guó)なんだから、悪くなろうが良くなろうが関係ない」

「20年前幼稚園児だった頃、洛東江で見た夕焼けは今でも忘れられない。今は悪臭が漂ってるだけだろう」（翻訳?編集/松村）