2016年8月12日、韓國?聯(lián)合ニュースは、従軍慰安婦問題の日韓合意に基づいて日本が拠出する10億円の使途などについて、岸田文雄外相と韓國の尹炳世（ユン?ビョンセ）外相が合意事項を最終確認したと伝えた。

日本メディアによると、日本側(cè)はソウルの日本大使館前にある慰安婦少女像撤去を前提とせずに、今月中に韓國側(cè)が設(shè)立した「和解?癒やし財団」に10億円を拠出する見通しだ。財団はこれを基に、慰安婦被害者や遺族に「癒しの金」として現(xiàn)金を支給するとみられている。また、慰安婦被害者の醫(yī)療や介護などの生活支援にも用いられる。日本メディアは、「『日韓政府間の過去の請求権問題が解決された』とする日本政府の立場を考慮し、拠出金が賠償金に該當しないことを確認したとみられる」と伝えた。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「この問題で少女像撤去が持ち出されること自體おかしい」

「少女像を撤去しようとする素振りを見せた瞬間、暴動が起こるだろう」

「この10億円拠出の目的はつまり、少女像の撤去なんだろう」

「結(jié)局、日本が望んだように進む」

「たった10億円でこの問題が解決したという政府の態(tài)度に納得いかない」

「このお金は被害者に渡る前に、誰かの懐に入ってしまうのではないか？」

「お金より心からの謝罪の方が重要だと思う」

「現(xiàn)狀、少女像を撤去するのは困難だと思う。日本大使館を別の場所に移すのが現(xiàn)実的ではないだろうか」（翻訳?編集/三田）