中國漁船と衝突したギリシャ籍貨物船、福建省で當(dāng)局が調(diào)査開始―中國メディア

Record China    2016年8月14日(日) 15時(shí)20分

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13日、尖閣諸島の魚釣島から約65キロの沖合で中國漁船と衝突事故を起こしたギリシャ船籍の貨物船「アナンゲルカレッジ」が、福建省の港に到著し、當(dāng)局の調(diào)査を受けていることが明らかになった。寫真は福建省海事局。

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2016年8月13日、尖閣諸島の魚釣島から約65キロの沖合で中國漁船と衝突事故を起こしたギリシャ船籍の貨物船「アナンゲルカレッジ」が、福建省の港に到著し、當(dāng)局の調(diào)査を受けていることが明らかになった。新華社が伝えた。

その他の寫真

アナンゲルカレッジは11日朝、東シナ海南部の海域で、中國漁船「ミン晉漁05891」(ミンは門構(gòu)えに蟲)と衝突事故を起こし、漁船を沈沒させた。乗組員のうち6人は救助されたが、8人が行方不明となっており、現(xiàn)在も捜索が続いている。

福建省海事局によると、中國交通運(yùn)輸部海事局は、福建省海事局に事故調(diào)査委員會(huì)を設(shè)置し、ギリシャ船籍の貨物船を監(jiān)視下に置いた上で、福建省の港に入港させ調(diào)査を行うように指示した。

12日午後7時(shí)頃に指定の港に入港した貨物船に當(dāng)局調(diào)査官が乗り込み、乗組員への聞き取りや証明書類の確認(rèn)、航行データの収集などが行われた。衝突部分の塗料サンプル採取など船體の検証も行われたという。(翻訳?編集/岡田)

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