閣僚の靖國(guó)參拝、中國(guó)が異例の事前自粛要請(qǐng)、稲田防衛(wèi)相に懸念表明―中國(guó)メディア

Record China    2016年8月14日(日) 13時(shí)40分

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13日、中國(guó)政府が外交ルートを通じて、閣僚の靖國(guó)神社參拝自粛を日本政府に働きかけた。參拝自粛を事前に要請(qǐng)するのは異例だという。寫真は靖國(guó)神社。

2016年8月13日、參考消息網(wǎng)によると、中國(guó)政府は8月11日までに外交ルートを通じて、閣僚の靖國(guó)神社への參拝自粛を日本政府に働きかけたことが、両國(guó)の複數(shù)の政府関係者の証言から明らかになった。

中國(guó)側(cè)は、とりわけ稲田朋美防衛(wèi)大臣の名を挙げて懸念を表明しており、日本が第2次世界大戦で降伏した8月15日が近づく中、靖國(guó)參拝問題への中國(guó)の警戒が高まっている。

朝日新聞が12日に報(bào)じたところによると、閣僚の靖國(guó)參拝に中國(guó)政府はこれまでも外交ルートを通じて抗議してきたが、事前に自粛を要請(qǐng)したことはなかった。すでに今村雅弘復(fù)興相が11日に靖國(guó)神社を參拝しているが、中國(guó)國(guó)內(nèi)では、稲田防衛(wèi)相は「最も右翼的で、軍國(guó)主義的傾向のある閣僚」として知られているという。

臺(tái)灣の中央通訊社は12日、時(shí)事通信の報(bào)道を引用し、安倍晉三首相は8月15日の參拝は見送る方向でほぼ決まっているが、自民黨総裁として私費(fèi)で玉串料を奉納する予定だと伝えた。4年連続で參拝を見送ったことについて、関係者は、中國(guó)や韓國(guó)などの隣國(guó)と、東アジアの安定を望む米國(guó)との関係に配慮してのことだと話している。(翻訳?編集/岡田)

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