中國の古都?洛陽が日本でしっかりと保存されていることに中國ネットは「日本に感謝すべき」「中國の良いものはみんな破壊されてしまった」

Record China    2016年8月15日(月) 6時10分

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13日、中國のポータルサイト?今日頭條が、「日本が中國から盜んだ洛陽城が、いまだに美しく保存されている」と題する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は金閣寺。

2016年8月13日、中國のポータルサイト?今日頭條が、「日本が中國から盜んだ洛陽城が、いまだに美しく保存されている」と題する記事を掲載した。

記事は、1500年の歴史を持つ古都?洛陽は、中國では戦火や工業(yè)化などのために、今では面影がほとんど殘っていないが、日本の京都には完全な形で保存されていると紹介。平安時代に洛陽を模して造られた平安京は、現(xiàn)在では京都と名前を変えたものの、いたるところに「洛陽」を見ることができるとした。

そして最後に、「1000年の時を経ても京都ではきれいに保存されていて、古代中華文明をたどることができるというのは、我々は喜ぶべきなのか、それとも悲しむべきなのか」と結(jié)んだ。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「人類の文明に対して貢獻(xiàn)している日本に感謝すべきだろう。そうでなければ我々の祖先のものはすべて失われているところだった」

「中國のものはみんな無くなってしまったよ。どの駅でおりてもみんな同じ光景だ」

「中國の良いものはみんな破壊されてしまった」

「日本人は中華文明こそ貴重な寶であり、精神的な財産であることを知っている。でも俺たちはそれをすべて壊してしまった」

「自分たちが重視しなかったことを人のせいにしているのか?」

「唐と宋は日本に、明と清は韓國に、民國時代は臺灣に、マルクス主義は中國に殘っている」

「洛陽市は唐建築様式を復(fù)活させるべきだ」

「日本の京都は洛陽のもので、洛陽は中國のものだ」(翻訳?編集/山中)

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