樸大統(tǒng)領と議員らの晝食會にトリュフやキャビア=韓國世論が沸騰「あんまりだ」「マリー?アントワネットのリアル版」

Record China    2016年8月16日(火) 1時0分

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14日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領が與黨セヌリ黨の新執(zhí)行部を招いて開いた晝食會のメニューが韓國で物議を醸している。安保や経済問題に加え例年にない暑さに苦しむ一般の國民生活と、あまりに懸け離れた超豪華メニューだったというのだ。寫真は韓國大統(tǒng)領府。

2016年8月14日、韓國?京郷新聞などによると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領が與黨セヌリ黨の新執(zhí)行部を招いて開いた晝食會のメニューが韓國で物議を醸している。安保や経済問題に加え例年にない暑さに苦しむ一般の國民生活と、あまりに懸け離れた超豪華メニューだったというのだ。

11日、大統(tǒng)領府で開かれた樸大統(tǒng)領と李貞鉉(イ?ジョンヒョン)與黨新代表らとの晝食會では、トリュフ、フカヒレ、ロブスター、キャビア、韓牛カルビ、マハタなどの高級食材が供された。この超豪華メニューに疑問を呈したのが、歴史學者のチョン?ウヨン氏。チョン氏は自身のツイッターで「朝鮮時代の王も、干ばつや酷暑などで民が苦しんでいる時には『減膳令』を出し、王の食膳に上げるおかずの種類を減らした」ことを紹介、「苦しみを分け合うそぶりでもしなければ民の暮らしを理解することはできないと、朝鮮時代の王も知っていたのだ」とつづった。また時事評論家のユ?チャンソン氏もフェイスブックで「我々が目にしたのは、民心を対岸に置いた宮殿の食卓だ」と指摘した。

折しも猛暑が続く韓國では、電気料金の不安から家庭のエアコンを満足に使えないとの國民の不満が高まっており、この豪華メニューについてSNSを中心に批判の聲が広がっている。これを伝える記事にも、ネットユーザーからは1萬件を優(yōu)に超えるコメントが寄せられた。

「本當に最悪の大統(tǒng)領だ」

「これはあんまりだよ」

「この人たちは暑さや寒さの何たるかを知らないんだ」

「テーブルをひっくり返してやりたい」

「はあ…こんなにいい物を食べてエアコンをがんがんつけてたら、暑さにやられた國民のことなんて理解できないだろうな。パンがないならお菓子を食べたら、と言った女王(マリー?アントワネット)と変わらないよ」

「マリー?アントワネットの話は誤って伝えられてるらしいけど、こっちは現(xiàn)実。リアル版だ」

「もう文句を言うのにも疲れた」

「庶民の血と肉で作られた料理だ」

「今までの大統(tǒng)領府のメニューを全部メディアに公開しろ。國民の稅金で何を食べてきたのかチェックすべきだ」

「樸大統(tǒng)領とその取り巻きたちは、北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)の悪口を言えないね」(翻訳?編集/吉金

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