韓國、招かれざる客が大挙する“都心の避暑地”とは?=韓國ネット「自分勝手にも程がある」「これでノーベル文學(xué)賞を望んでるとは笑える」

Record China    2016年8月18日(木) 9時40分

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13日、例年にない暑さが続く韓國では、街中の大型書店が「都心の避暑地」としてにわかに腳光を浴びている。連日多くの客が訪れ、店は繁盛しているように見えるのだが、書店にとってはうれしいことばかりではないという。寫真はソウル。

2016年8月13日、韓國?チャンネルAによると、例年にない暑さが続く韓國では、街中の大型書店が「都心の避暑地」としてにわかに腳光を浴びている。連日多くの客が訪れ、店は繁盛しているように見えるのだが、書店にとってはうれしいことばかりではないという。

チャンネルAが取材したソウル市內(nèi)のある大型書店。書棚の橫に本を読むためのソファーが並ぶほか、図書館のように機が備えられたスペースもあり、本をじっくりと選びたい客にはありがたいつくりだ。しかし機に座る人の多くが、購入前の本の他にキーボードやノートなどを広げている。本を選ぶため読んでいるのではなく、內(nèi)容を熱心に寫し取っているのだ。中にはスマートフォンを取り出し堂々とページを撮影する人も。書店側(cè)は撮影などの行為の自粛を求めているが、逆に「著作権者でもないくせに」と客が反発することもあるそうだ。

內(nèi)容が盜まれること以外に、商品の破損も大きな問題だ。ある書店員は「ページが破れたり、くしゃくしゃにしわが付いたり、一度濡れて乾いたような染みが付いた物もある」と語る。自分の物ではないからと亂暴に扱う客が多く、売り物にならないほど破損する本も無視できない數(shù)に上るという。

記事はこの狀況に「本を大事に扱う市民意識が求められる」と伝え、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「そんなことをするくらいなら図書館に行け。自分勝手にも程がある」

「國民はそのレベルに合った政府を持つものだと言うが、その通りだ」

「ヨーロッパのように軽くて安い紙で本を作ればいい。重くて持ち歩きにくい上に、値段が高いのが問題だよ」

「図書館と書店の區(qū)別すらできない人に対して市民意識を論じること自體が…」

「後進(jìn)國そのものだね。そんなマインドで本を読んで何になりたいんだ?」

「これはひどい。本に対する禮儀を守ろうよ」

「こういう人たちはこじきと呼ぶべき?それとも泥棒と呼ぶべき?」

「これこそ韓國人」

「経済ばかりは成長したけど、國民性は東南アジアの國にも及ばないな」

「以前は1カ月に2、3冊読んでたけど、スマホを手にしてからまったく本を読まなくなった。スマホは人を駄目にする」

「著作権に関する認(rèn)識がないんだね」

「こんな市民意識でノーベル文學(xué)賞を望んでるんだから笑える」(翻訳?編集/吉金

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