2016年8月17日、終盤(pán)に入ったリオ五輪で、日本は好調(diào)を見(jiàn)せているのに対し、中國(guó)は不調(diào)となっている。

日本は內(nèi)村航平が體操個(gè)人総合で金メダル、団體でも金を取り、跳馬では白井健三が銅メダルで、32年ぶりのメダル獲得となった。さらに競(jìng)泳やお家蕓の柔道でもメダルを量産し、錦織圭はテニスで96年ぶりのメダル獲得となる歴史的な銅メダルを手にした。

一方、五輪では米國(guó)と首位爭(zhēng)いを繰り広げることが多い中國(guó)だが、16日の時(shí)點(diǎn)で金メダル數(shù)は英國(guó)にも及ばず3位であると英紙ガーディアンは中國(guó)の不調(diào)を指摘している。中國(guó)は日本のような歴史的なメダル獲得はなく、體操種目や射撃といったメダルを期待できる種目でも力を発揮できていない。

中國(guó)代表の低迷に関して中國(guó)の専門(mén)家は、「世界の競(jìng)爭(zhēng)が激しくなる中で、中國(guó)の優(yōu)勢(shì)が薄れている。特に、アジアやアフリカ、ラテンアメリカ勢(shì)は、歐米諸國(guó)が得意とする馬術(shù)やセーリングといった種目ではなく、中國(guó)が得意とする重量挙げや射撃、バドミントンなどにメダル獲得の突破口を見(jiàn)出そうとする傾向がある。中國(guó)の外交的なソフトパワーが足りないのも原因の一つ。バドミントンや卓球以外で、中國(guó)がスポーツ種目の國(guó)際的な規(guī)則策定に參與できる機(jī)會(huì)は非常に少ない」と指摘した。（翻訳?編集/內(nèi)山）