2016年8月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)慶尚北道星州郡で17日に行われた高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備をめぐる國(guó)と反対派との話し合いは、進(jìn)展がないまま幕を閉じた。

韓國(guó)政府が星州郡をTHAAD配備予定地としたことを受け、地元では反発が続いている。國(guó)防部の韓民求（ハン?ミング）長(zhǎng)官は17日に現(xiàn)地を訪れ、配備に反対する「闘爭(zhēng)委員會(huì)」との協(xié)議を?qū)g施。午後2時(shí)に始まった話し合いは非公開の形で進(jìn)められ、韓長(zhǎng)官は「配備予定地を発表する前に住民に十分な説明を行わなかった。理解を得る努力もしなかった」と謝罪した上で「北朝鮮の脅威は日に日に高まっている。THAAD配備は國(guó)と國(guó)民を守るための自衛(wèi)措置」などと説明、「北朝鮮が核やミサイルを撤去するなら韓國(guó)はTHAADを配備しないだろう」とも語(yǔ)った。

一方の委員會(huì)側(cè)はこの日配布された関連資料の內(nèi)容が淺いなどと抗議の聲を上げ、當(dāng)初から求めていたシュミレーションデータの提示を再度要求した。また、星州郡の別の場(chǎng)所に配備するという案に関しては郡內(nèi)でも意見が分かれている。

2時(shí)間近い協(xié)議を終えた韓長(zhǎng)官は住民に囲まれながら郡庁舎を後にしたが、途中で激怒した市民が水をかけるという場(chǎng)面も見られた。韓長(zhǎng)官は先月15日に星州を訪れた際も市民から生卵やペットボトルを投げつけられている。（翻訳?編集/野谷）