37度の酷暑、中國(guó)の鉄道駅「エアコンの冷風(fēng)浴びたければ金払え」―中國(guó)メディア

Record China    2016年8月18日(木) 11時(shí)10分

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17日、中國(guó)の鉄道駅が、一般客用の「普通待合室」のエアコンを停止し、エアコンの冷風(fēng)を浴びたければ20?30元(約300?450円)を別途支払いビジネスクラス用の「商務(wù)待合室」に入るよう案內(nèi)していたことが分かった。資料寫真。

2016年8月17日、中國(guó)內(nèi)陸部の湖南省長(zhǎng)沙市は、夏場(chǎng)に1カ月ほど40度近い高溫が続くことで知られている。その長(zhǎng)沙市にある鉄道の長(zhǎng)沙駅が、工事による電力の供給不足を理由に一般客用の「普通待合室」のエアコンを停止し、エアコンの冷風(fēng)を浴びたければ20?30元(約300?450円)を別途支払いビジネスクラス用の「商務(wù)待合室」に入るよう案內(nèi)していたことが分かった。澎湃新聞が伝えた。

湖南経済テレビの記者によると、日中の気溫が37度に達(dá)した16日、エアコンが停止され、大勢(shì)の乗客が暑さでぐったりしていた「普通待合室」に駅職員が現(xiàn)れ、「1階の商務(wù)待合室ならエアコンの冷風(fēng)を浴びられる。1人20元。列車へも並ばずに乗車できる」などと聲をかけていたという。現(xiàn)地を調(diào)査した市の高官からも「(別途料金を徴収するとは)厚かましい。失望した」と駅の対応を批判する聲が上がっている。

17日付の中國(guó)新聞網(wǎng)によると、同駅は、こうした批判を受け、20日からエアコンを正常運(yùn)転するとしている。(翻訳?編集/柳川)

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