なぜ?ソウル駅での野宿が一時解禁された理由=韓國ネット「50年前にもよく見た光景」「みんな、これを正常だと思ってるの?」

Record China    2016年8月21日(日) 5時40分

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18日、韓國?ニューシスが、「ソウル駅で野宿が許可された日」の様子を寫真で報じ、ネットユーザーの間で注目を集めている。寫真はソウル駅。

2016年8月18日、韓國?ニューシスが、「ソウル駅で野宿が許可された日」の様子を寫真で報じ、ネットユーザーの間で注目を集めている。

記事が掲載した寫真には、首都のターミナル?ソウル駅の広々としたコンコースに段ボールなどの敷物を敷き、大勢の人が橫たわる姿が寫る。人々の間には行列を仕切るロープが張り巡らされ、手前には立て看板が??窗澶摔稀负暇€ 秋夕(チュソク。韓國の盆)前売り切符 待機列。1列で並ぶこと」の文字がある。皆、お盆に里帰りするための列車の切符を手に入れようと「野宿」をしながら並んでいるのだ。

SBSテレビが17日伝えたソウル駅の行列には、釜山に嫁いだ娘に切符を送ろうと発売開始前日の午後2時から19時間並んだ父親や、熱帯夜を避け涼しい駅構內で読書をしながら12時間待ったという大學生の姿があった。

今年は9月14日から3日間となる秋夕の切符の窓口での販売は17日午前9時に始まり、ソウル駅では湖南線、全羅線、長項線など主要7路線の列車の切符が発売された。

この時期の駅の行列は韓國では毎年の風物詩のようなものだが、記事にはネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。

「夜中から待っているなんて気の毒。みんなどうか無事に切符を手に入れてほしい」

「寢転がってる人の中に闇チケット商がいるはず」

「寫真に寫っている人のうち、本當に帰省のために野宿している人はそれほどいないというのがポイントだね」

「みんな、これを正常だと思ってるの?」

「これはもう切符の問題じゃない。家長としてのプライドを懸けた闘いだ」

「本當にそれほど切符が足りないのかな?」

「家族に會いたい一心でみんな苦労するね。車もなければバスもなく、歩いて行くわけにもいかず…」

「切符って、こういう売り方しかないんだろうか?」

「50年前にもよく見た光景が、いまだに繰り広げられているのか」

「そこまで頑張って切符を手に入れて故郷に帰っても、どうせけんかして帰って來ることになる」

「ホームレスが野宿代行のアルバイトでもすればもうかりそうだ」(翻訳?編集/吉金

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