2016年8月17日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)教育部が各學(xué)校に対し年15時(shí)間の設(shè)定を求めている性教育授業(yè)だが、他の科目に追いやられ実施時(shí)間が足りない上、その教育內(nèi)容が現(xiàn)実と懸け離れていると指摘した。

韓國(guó)の保健教師210人を?qū)澫螭藢W(xué)校での性教育の障害要因を調(diào)査したところ、半數(shù)近い48．6％が「公の保健教育としての性教育の時(shí)間確保の難しさ」を挙げた。教育部の定める15時(shí)間を確保した學(xué)校でも、同部が昨年「性教育への関連教科の活用」を推奨したことを受け、「技術(shù)?保健?科學(xué)の授業(yè)で各5時(shí)間」など、他教科の授業(yè)に相乗りの形で性教育が行われているのが実態(tài)だという。例えば生物の時(shí)間の「生殖」単元の授業(yè)も、「トイレの使い方」を?qū)Wぶ小學(xué)校の授業(yè)も、性教育の授業(yè)として認(rèn)められるのだ。

こうしたお粗末な性教育の実態(tài)に反し、韓國(guó)の子どもたちの性への目覚めは低年齢化が進(jìn)んでいる。疾病管理本部が昨年調(diào)査した結(jié)果によると、韓國(guó)の若者の「初體験」の年齢は平均13．2歳だった。一方、昨年1?9月にアハソウル市立青少年性文化センターに寄せられた相談314件のうち約3割を「性の知識(shí)、情報(bào)不足」が締め、性教育を通して學(xué)ぶべき知識(shí)が子どもたちに不足していることが分かる。同センターには、通常の義務(wù)教育を受けたはずの女子大生から「彼が性器を觸った手で私のお尻を觸った。妊娠したかもしれない」と相談が寄せられるほどだという。また昨年12月には、妊娠中の女子高生が予定日を知らないまま公衆(zhòng)トイレで出産、産んだばかりの子を殺害する事件があった。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「子どもたちはセックスをネットで學(xué)んでいる。10代の未婚の母を増やさないように、少なくとも避妊だけは教えてあげてほしい」

「精子と卵子が出合って子どもができることは教えるのに、どうすれば2つが出合うのかを教えないからいけない」

「性教育は外國(guó)人が教えた方が現(xiàn)実的だと思う。韓國(guó)の性教育はまるで儒教教育みたいだからね」

「性に関してはスマホで調(diào)べた方がましだ。韓國(guó)の學(xué)校での性教育は朝鮮時(shí)代のレベルから絶対に抜け出せないと思う」

「言われてみれば、學(xué)校できちんとした性教育を受けた記憶は確かにないね」

「子どもたちを拘束している時(shí)間は世界で一番長(zhǎng)いくせに、いざ必要な知識(shí)は一つも教えないのが韓國(guó)だ」

「アダルト動(dòng)畫でセックスを?qū)Wぶより、公然と、正確に教える方がはるかに健康的。もうこれ以上隠しておくようなことじゃない」

「性教育の核心は生殖の原理ではなく避妊の方法だ。そこを変えなければ、韓國(guó)は世界一の子ども輸出國(guó)から抜け出せない」

「國(guó)の経済が急成長(zhǎng)したからか、後進(jìn)國(guó)の要素があまりに多い。韓國(guó)はいい面だって多いのに、真の先進(jìn)國(guó)と比べたら相當(dāng)遅れてるよ」（翻訳?編集/吉金）