韓國、ソウル地下鉄のトンネルに生じた亀裂を11カ月も放置=韓國ネット「不安で地下鉄に乗れない」「國民の安全はいつも後回し」

Record China    2016年8月18日(木) 16時40分

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18日、韓國メディアによると、ソウル地下鉄1?4號線付近で行われた掘削工事により地下鉄のトンネルや駅舎が損傷したが、これを補(bǔ)修する工事があまりにずさんに行われていたことが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。

2016年8月18日、韓國?マネートゥデイによると、ソウル地下鉄1?4號線付近で行われた掘削工事により地下鉄のトンネルや駅舎が損傷したが、これを補(bǔ)修する工事があまりにずさんに行われていたことが分かった。さらに、ソウルメトロはこの事実を把握できず、そのまま放置していた。

ソウル市がソウル地下鉄1?4號線の補(bǔ)修?補(bǔ)強(qiáng)工事950件について調(diào)査した結(jié)果、全體の35.5%を占める337件で「手抜き工事」が行われたことが分かった。工事はソウル地下鉄を運(yùn)用?管理するソウルメトロが監(jiān)督していた。しかし、施工業(yè)者が選定した安全點検業(yè)者と補(bǔ)修業(yè)者は「手抜き工事」を行い、國民の安全に脅威を及ぼした。補(bǔ)修業(yè)者は0.3ミリ以上の亀裂があるにもかかわらず、77件で接著剤を注入しなかった。安全點検業(yè)者は乗降口の下に生じた0.3ミリ以上の亀裂を「微細(xì)な亀裂」と表記して表面処理をさせるなど、34件に対して工法を適用しなかった。

また、地下鉄3號線のトンネルなどの施設(shè)には117件の損傷が確認(rèn)されていたが、工事終了後11カ月以上も放置されていた。その結(jié)果、0.2ミリの亀裂が0.5ミリに拡大するなど、損傷部分が悪化した。

マネートゥデイはソウルメトロのずさんな管理が「手抜き工事」を招いたと指摘している。ソウルメトロの土木管理所職員が5日間の工事期間中に現(xiàn)場を訪れたのは、たったの1日だったという。その結(jié)果、その間に予定されていた補(bǔ)修工事44件中11件(25%)がそのまま放置され、施工不良率も59%に達(dá)した。また、施工業(yè)者が補(bǔ)修業(yè)者を選定する際にソウルメトロが介入し、地下鉄工事の経験がある特定の業(yè)者を紹介していたことも明らかとなった、さらに、掘削工事と関連のない損傷を含めて補(bǔ)修工事をするよう指示していたことも分かった。

この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「大きな事故が起きないとまじめに仕事ができないの?」

「11カ月も放置?韓國はもうお終いだ」

「不安で地下鉄に乗れない」

「韓國の至る所に不正、腐敗が存在している」

「ソウル市長は何をしている?自分は地下鉄を利用しないから、どうでもいいと考えているのか?」

「ソウルメトロとソウル市長が責(zé)任を取るべき。地下鉄事故が起きるたびに思うが、なぜ誰も責(zé)任を取らない?」

「國民の安全はいつも後回し。庶民は自分で自分の命を守るしかない」

「しっかり工事をしてもらうために稅金を払っているのに!地下鉄のトンネルが崩れたらどうなる?」

「韓國は不正共和國。世界で最も早く消滅するであろう國の1つ」(翻訳?編集/堂本

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