韓國のミサイル配備に中國は「報復」する?7月訪韓中國人は過去最高に達したけれど…―中國メディア

Record China    2016年8月19日(金) 0時0分

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18日、在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル配備問題で中韓関係の冷え込みが指摘される中、參考消息網(wǎng)は「7月に韓國を訪れた中國人観光客の數(shù)が過去最高の延べ91萬人に達した」と報じた。寫真は韓國の観光バス。

2016年8月18日、在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備問題で中韓関係の冷え込みが指摘される中、參考消息網(wǎng)は「7月に韓國を訪れた中國人観光客の數(shù)が過去最高の延べ91萬人に達した」と報じた。配備発表前に比べ16%増えたとのデータもあるという。

米韓がTHAAD配備の決定を発表したのは先月8日。中國政府はかねてよりTHAAD配備に反対しており、韓國に対する輸入制限や投資の見送りなどの実施がささやかれている。韓國で來月開かれるFIFAワールドカップ?アジア最終予選では中韓の対決に合わせて中國から3000人のサポーターが現(xiàn)地を訪れる予定だったが、このほど取り止めが伝えられた。12萬人の會員を抱える中國陶磁器協(xié)會も訪韓行事を取り消している。また、韓國?朝鮮日報は5日付で「下半期に中國國內(nèi)で予定されている韓流イベントや韓國への大規(guī)模インセンティブ旅行は次々とキャンセルに」と報道。6日に中國で予定されていた韓流スターのファンミーティングは3日になって突然延期が告げられた。

中國による「報復説」について尹炳世(ユン?ビョンセ)外交部長官は5日、「われわれはTHAAD配備に対する中國側(cè)の報道や一連の措置に注意している?!簣髲汀护趣いY(jié)論を軽々しく出さない」と述べ、この先も中國に対して説明を続ける考えであることを明らかにした。また、あるアナリストは「THAADを理由に中國が貿(mào)易で制裁を発動することは考えにくい」としている。(翻訳?編集/野谷

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