<リオ五輪>日本?池江を抜いた中國の競泳選手、ドーピング違反で失格に―中國メディア

Record China    2016年8月19日(金) 14時50分

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19日、澎湃新聞によると、國際スポーツ仲裁裁判所は18日、リオデジャネイロ五輪の女子100メートルバタフライで4位に入賞した中國の陳欣怡のドーピング違反を認め、失格処分にしたことを明らかにした。寫真はリオデジャネイロ。

2016年8月19日、澎湃新聞によると、國際スポーツ仲裁裁判所(CAS)は18日、リオデジャネイロ五輪の女子100メートルバタフライで4位に入賞した中國の陳欣怡(チェン?シンイー)のドーピング違反を認め、失格処分にしたことを明らかにした。中國體育代表団は決定に遺憾の意を示した上で、「処分を受け入れる」としている。

同種目の陳のタイムは56秒72。続く5位も中國の選手だが、6位は日本の池江璃花子(56秒86)だ。陳は今月7日に行われた検査でA検體に利尿薬ヒドロクロロチアジドの陽性反応が確認されたことを受け、國際オリンピック委員會(IOC)にB検體を提出し、公聴會の招集を申請していた。(翻訳?編集/野谷

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