天然ガス「西気東輸」第2ライン、2010年に運(yùn)用開(kāi)始―中國(guó)

2008年1月16日、2008年中國(guó)液化天然ガス（LNG）國(guó)際會(huì)議が開(kāi)催された。席上、中國(guó)石油天然ガス集団公司天然ガスパイプライン支社の侯創(chuàng)業(yè)（ホウ?チュワンイエ）副総経理は「西気東輸」第2ラインの建設(shè)ルートを発表した。新華社が伝えた。

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「西気東輸」とは、中國(guó)西部から東部に天然ガスを運(yùn)ぶパイプラインの建設(shè)プロジェクト。幹線部は陝西省西安市、江西省南昌市を通過(guò)し、広東省広州市に到達(dá)する。全長(zhǎng)は4945km。ほかに南昌市と上海市を結(jié)ぶラインなど3849kmの支線が建設(shè)される。総投資額は1435億元（約2兆1500億円）が見(jiàn)込まれている。

2010年からの運(yùn)用が予定されており、2012年には年間300億立方メートルもの天然ガスを輸送することになる?，F(xiàn)在、パイプライン完成に備えて天然ガス増産の開(kāi)発計(jì)畫(huà)が進(jìn)められており、新疆ウイグル自治區(qū)のタリム盆地、オルドス盆地のガス田は2015年には陝西―北京間のパイプラインにガスを供給するほか、緊急時(shí)には第2ラインにも年100億立方メートルの天然ガスを供給することが可能となる。（翻訳?編集/KT）