北京の1人っ子世代で「ハデ婚」が大流行！―中國

2008年1月17日、北京人の平均結(jié)婚費用は昨年5萬3645元（約80萬円）に達し、03年と比べて95％も増加したことが調(diào)査結(jié)果によって明らかになった。年々「ハデ婚」が主流になっていることがうかがえる。地元紙「北京晩報」が伝えた。

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北京市統(tǒng)計局と國家統(tǒng)計局の北京調(diào)査チームが共同で実施した調(diào)査結(jié)果。07年と03年における北京人の結(jié)婚費用に関する比較をしている。調(diào)査対象は市內(nèi)在住の25歳から30歳で、ちょうど80年代生まれの1人っ子世代。小さい頃から大事に育てられてきた「小皇帝」たちは、どんな結(jié)婚をしているのだろうか？

調(diào)査結(jié)果によると、結(jié)婚費用のトップは披露宴代。07年は全體の32．4％を占め、03年の4．4％から大きくアップ。1人當(dāng)たりの平均は1萬7383元（約26萬円）に達し、03年から22．6％も上昇した。同じくハネムーン費用は8％を占め、03年から0．8ポイント上昇。1人當(dāng)たりの平均は4267．9元（約6萬4000円）で03年の2．2倍に達した。

中國の結(jié)婚は披露宴のほか、蕓能人の寫真集より豪華な「記念アルバム」の作成や真っ赤な花で飾った高級車の「花嫁車列」など獨特の習(xí)慣があり、こうした費用もバカにならない。披露宴代と合わせると1人當(dāng)たり2萬1199元（約31萬円）で、03年の1．8倍にもなった。だがさすがは1人っ子世代。91．1％もの新郎新婦が、何らかの形で両親からの援助を受けたという。

また、新婚生活のために車を買った家庭は17．8％で、平均10萬3000元（約150萬円）の支出。10萬元以下が58．1％で最も多かった。マンションを購入したのは44％で、平均価格は35萬元（約525萬円）だった。（翻訳?編集/NN）