2016年8月22日、韓國(guó)?ニューシスによると、韓國(guó)の病院でまた、使い捨て注射器の再利用が原因とみられるC型肝炎集団感染事件が発生した。

韓國(guó)では昨年から今年にかけ、ソウル陽(yáng)川區(qū)や江原道原州市の病院でC型肝炎集団感染事件が相次いで発生し、社會(huì)に衝撃を與えていた。

疾病管理本部とソウル市によると、2011年から12年までにソウル銅雀區(qū)のソウル現(xiàn)代病院で治療を受けた患者が相次いでC型肝炎にかかったことが確認(rèn)された。保健當(dāng)局は使い捨て注射器を再利用したことが原因とみて、同病院に対する調(diào)査を進(jìn)めている。

一般的に、C型肝炎の集団感染は「発展途上國(guó)型の醫(yī)療事故」に分類されている。C型肝炎は血液を介して感染するため、日常生活で感染する可能性が極めて低いためだ。疾病管理本部によると、12年から14年の韓國(guó)內(nèi)のC型肝炎に対する抗體陽(yáng)性率は0．6％に過(guò)ぎない。ニューシスは「使い捨て注射器1本が100ウォン（約9円）もしない狀況で、注射器が醫(yī)療現(xiàn)場(chǎng)で再利用されるという現(xiàn)実は、韓國(guó)の醫(yī)療陣の後進(jìn)國(guó)な発想を表している」と指摘している。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは批判の聲が相次いだ。

「韓國(guó)は専門(mén)職に寛容過(guò)ぎる」

「なぜ醫(yī)師免許を取り消さない？」

「注射器を患者の目の前で開(kāi)封するよう義務(wù)付けなければならない」

「醫(yī)師としてのプライドを持ってほしい」

「恥ずかしくて情けない。いっそのこと注射器代を別途で請(qǐng)求してほしい」

「人の命を軽く見(jiàn)過(guò)ぎ。人體実験を行っているのか？」

「今後、病院へ行く時(shí)は注射器を持參しよう」

「米國(guó)や日本なら莫大（ばくだい）な額の損害賠償を命じるのだろう。韓國(guó)の法は甘過(guò)ぎるから、こういうおかしな事件が頻発する」（翻訳?編集/堂本）