また聞こえる！59年前の軍人ラッパが…、アパートで―福建省福州市

2008年1月17日、福建省の海峽都市報(bào)によると福建省福州市のある団地で毎晩奇妙な音が聞こえるという。住民が棟ごとに調(diào)べてみても音の正體はわからない。

【その他の寫(xiě)真】

この団地の警備員はある日、10號(hào)棟からの音を聞いた。急いで10號(hào)棟の下まで行ってみると、今度は彼の後ろにある9號(hào)棟から音が聞こえる。彼が9號(hào)棟へ行くと、今度は11號(hào)棟から音がしたというのだ?！敢簸蓼毪亲苑证趣欷螭埭颏筏七[んでるかのようだった」と彼は言う。

63歳の林（リン）さんは、この音は軍人のラッパの音だという。1949年にラッパを吹く一人の軍人が傷を負(fù)い立ちすくんでいた。それが今のこの団地がある場(chǎng)所だと林さんはいう。毎晩彼は戦友のことを思いながらラッパを吹いているというのだ。「このおかしな音はあの時(shí)彼が吹いていたラッパの音に間違いない。それが現(xiàn)在までこだましている」と林さんはいう。

しかし、地質(zhì)調(diào)査の専門(mén)家は「59年前の音が自然に現(xiàn)在まで殘っている可能性は極めて低い」と話している。（翻訳?編集/淺野）