日本のラーメンがお金代わり?米國の刑務(wù)所でタバコに代わる存在に―英メディア

Record China    2016年8月24日(水) 11時50分

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23日、米國の刑務(wù)所で日本のラーメンがタバコに代わる人気の代替貨幣になっている。寫真は日本のカップラーメン。

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2016年8月23日、國際在線によると、米アリゾナ大學(xué)の大學(xué)院生が22日に発表した最新の研究論文から、米國の刑務(wù)所で日本のラーメンがタバコに代わる人気の代替貨幣になっていることが明らかになった。

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BBCによると、論文を書いたマイケル?ギブソン?ライトさんは、日本のラーメンは安くておいしい上、カロリーも高めなことから、米國の刑務(wù)所で最も人気の高い代替貨幣として扱われていると指摘。ラーメンを別の物に交換することも可能だとしている。

ラーメン人気の背景には、受刑者は増加しているが、刑務(wù)所の運営予算が増やされていないことがある。ギブソン?ライトさんがインタビューした受刑者や刑務(wù)官はいずれも「食べ物は減り続けている」と訴えており、これまで人気の代替貨幣だったタバコや切手から、主食のラーメンが人気になっているのは、背に腹は替えられない事情があるのだとわかる。

タバコからラーメンに人気が移ったのは、刑務(wù)所內(nèi)での禁煙が原因ではなく、食べ物の質(zhì)が低下したことや量が足りないことが原因だという。食糧の減少が受刑者にどのように影響するのか、詳しく調(diào)べる必要があるとしている。(翻訳?編集/岡田)

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