長期休暇の後に離婚が激増、そのワケとは―韓國メディア

Record China    2016年8月24日(水) 21時20分

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23日、韓國では舊正月後の月は離婚訴訟や協(xié)議離婚の申請數(shù)が激増するが、米國では冬季休暇後の3月と夏季休暇後の8月に離婚が激増することが明らかになった。資料寫真。

2016年8月23日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國では春節(jié)(舊正月)後の月は離婚訴訟や協(xié)議離婚の申請數(shù)が激増するが、米國では冬季休暇後の3月と夏季休暇後の8月に離婚が激増することが明らかになった。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、ソウル家庭法院(裁判所)は22日、米國の社會學(xué)會で発表された論文を引用し、「米國の離婚訴訟案件は11?12月が最も少なく、冬季休暇とバレンタインデー後の3月に大幅に増加、4月に入ると平靜狀態(tài)を取り戻すが、夏季休暇後の8月には再び増加する」と伝えた。

この「季節(jié)によって離婚が増減する」という傾向は、米ワシントン大學(xué)の社會學(xué)者?プリンス教授が、ワシントン州の裁判所37カ所から得た14年分の離婚データで導(dǎo)き出したもの。このほか、2007?08年の世界金融危機(jī)で景気が停滯した際の離婚率も合わせて分析したところ、この傾向は経済狀態(tài)とは無関係であることも分かった。また、子どものいる夫婦よりも、子どものいない夫婦に顕著な傾向が見られる。

プリンス教授はこの傾向について、たいていの人は休暇を前にすると配偶者との関係修復(fù)などを楽観的に期待しがちだが、いざ休暇に入って一定時間を共に過ごしたり、ストレスを感じたりすると、不満がいっそう募り、その結(jié)果、離婚訴訟が大幅に増えることになるのだろうと話している。(翻訳?編集/岡田)

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