2016年8月24日、新華社によると、韓國(guó)では最近、一風(fēng)変わった夏休みの過(guò)ごし方が流行しているという。

まとまった休みが取れる夏休みは、どこかに旅行に出かけたくなるものだが、特に子どもがいる家庭は遠(yuǎn)出をするのは疲れる。そこで増えているのが、夏休みを近くのホテルで過(guò)ごす人たちだ。

31歳の女性は、4日間の夏休みを1歳の子どもと共に自宅からほど近いシェラトン?グランデ?ウォーカーヒルで過(guò)ごした。女性は、「ホテル代は高いけど、交通費(fèi)などを考えれば遠(yuǎn)出するのと変わらない」と話している。

聯(lián)合ニュースによると、遠(yuǎn)出を避ける韓國(guó)人が増えている原因の一つは、ここのところ続いている異常な暑さだという。以前は大都市のホテルで韓國(guó)人の姿を見かけることはあまりなかったが、今年の夏は前年比で2割ほど増加している。

ホテルも猛暑に商機(jī)を見出しており、ウェスティン朝鮮ホテルでは「ホットサマー30度」なるプランを売り出している。これは、午後4時(shí)のチェックインから翌日の午後10時(shí)のチェックアウトまでの30時(shí)間涼むことができるプランだという。（翻訳?編集/北田）