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24日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)による公式の任命を受け、かねてより警察庁長官に內(nèi)定していたイ?チョルソン氏(58)が第20代韓國警察庁長官に就任した。寫真は韓國の警察施設(shè)。
2016年8月24日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)による公式の任命を受け、かねてより警察庁長官に內(nèi)定していたイ?チョルソン氏(58)が第20代韓國警察庁長官に就任した。任命を前に行われる人事聴聞會でイ氏の飲酒運転の前科が明らかになり、野黨議員などから辭退を求める聲が強まっていたが、結(jié)局、政府と大統(tǒng)領(lǐng)が押し切った形になった。
樸大統(tǒng)領(lǐng)は23日までにイ氏に関する人事聴聞経過報告書を送付するよう國會に求めていたが、野黨の反対により報告書の採択が行われなかったため、大統(tǒng)領(lǐng)府が人事聴聞會法に則り內(nèi)定者任命の手続きを進(jìn)めた。人事聴聞會法によると、國會は人事聴聞要請書が提出された日から20日以內(nèi)に聴聞手続きを終えなければならず、國會が聴聞報告書を送付しない場合、大統(tǒng)領(lǐng)は10日以內(nèi)の期限を定め報告書の送付を要請することができる。また、定められた期間內(nèi)に報告書が送付されない場合、大統(tǒng)領(lǐng)は候補者を任命することができる。
イ氏は人事聴聞會の中で、1993年に飲酒運転で摘発され罰金100萬ウォン(約9萬円)の処分を受けた上、身分を隠し警察內(nèi)部の懲戒を免れていたことが明らかになった。野黨はイ氏の就任辭退を求めたが、大統(tǒng)領(lǐng)府は、イ氏が23年前の事件について繰り返し謝罪と反省の意を示し、95年に赦免されていることから辭退の必要はないと判斷していた。
これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「これからは飲酒運転は罪じゃないってことね」
「北朝鮮の核より樸槿恵の方が恐ろしい」
「蕓能人だって飲酒運転したら番組を降板するのに。蕓能人よりだらしない警察庁長官とは…」
「不道徳な政権だということを認(rèn)めたね」
「原則もルールも消えた」
「飲酒運転の前科は何の障害にもならないんだな。むしろ昇進(jìn)に有利になるかも」
「警察はこれからどうやって飲酒運転の取り締まりをするの?」
「前科者を任命するなんて、法治も地に落ちたな」
「予想通り。國民全員が駄目だと言っても、ある1人が決めたらそうなるんだ」
「なりふり構(gòu)わず突き進(jìn)むってことだな。もう樸大統(tǒng)領(lǐng)を弾劾するしか手はない。國民を完全に無視する大統(tǒng)領(lǐng)など必要ない」
「自分が至らないなら、周りの人くらいちゃんと選んだらどうだ」(翻訳?編集/吉金)
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