日本に“盜まれた”中國の古都、この言葉に込められたメッセージとは?―中國メディア

Record China    2016年8月26日(金) 9時40分

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中國メディア?捜狐は掲載したコラムで、「日本に“盜まれた”中國の古都」との表現(xiàn)を使い、かつての中國が京都に色濃く息づいている現(xiàn)狀を伝えた。寫真は金閣寺。

2016年8月25日、日本の古都?京都はかつて洛陽と呼ばれ、この名稱は中國に由來すると言われており、現(xiàn)在でも「洛陽」の文字が使われた學校や企業(yè)が存在する。これに関して中國メディア?捜狐は掲載したコラムで、「日本に“盜まれた”中國の古都」との表現(xiàn)を使い、かつての中國が京都に色濃く息づいている現(xiàn)狀を伝えた。

現(xiàn)在の河南省洛陽市は、隋代や唐代などかつて多くの王朝の都となり栄えた場所。中國の古都といえる都市だが、戦火や工業(yè)化によりかつての姿は失われた。千年前の唐代の趣は今や想像の中だけのものとなったが、かつての洛陽の姿を色濃く継承する都市が日本の京都だ。

京都の歴史的な建築物を前にすると、タイムスリップしたような錯覚におそわれる。その風景はまるで絵のようで、中國人が思い描く唐代の光景が広がっている。

本當の日本を目に焼き付けたいのなら京都に行くといい。そして、唐代に栄えた洛陽が見たいのならなおさら京都に行くべきだ。千年を超える歴史が醸し出す古都の香りがそこには存在する。京都でかつての中國を発見できることに感激を覚えると同時に、中國でそれを見ることができないことが非常に殘念だ。中國の文化を途絶えさせてはいけない。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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