2016年8月25日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國(guó)政府は、韓國(guó)の元慰安婦らを支援する「和解?癒やし財(cái)団」を通じ、元慰安婦のうち生存者に1億ウォン（約900萬(wàn)円）、故人に2000萬(wàn)ウォン（約180萬(wàn)円）を現(xiàn)金で支給する方針を固めた。財(cái)団への10億円の拠出が日本の閣議で決定されたことを受け、韓國(guó)外交部當(dāng)局者が明らかにした。

外交部當(dāng)局者は同日、財(cái)団の支援事業(yè)対象は「すべての舊日本軍慰安婦被害者」であると説明した上で、「事業(yè)は個(gè)別の被害者と全被害者のための象徴的事業(yè)に分かれる」とした。このうち「?jìng)€(gè)別被害者を?qū)澫螭趣筏渴聵I(yè)」に當(dāng)たるのが、日本政府による拠出金10億円からの現(xiàn)金支給だという。

「全被害者のための象徴的事業(yè)」については、昨年末の慰安婦問(wèn)題をめぐる日韓の合意內(nèi)容に照らし、両國(guó)政府が適切と考える範(fàn)囲において財(cái)団が具體的內(nèi)容を決定する。財(cái)団は事業(yè)の実施について定期的に両國(guó)政府に報(bào)告を行うという。

韓國(guó)外交部の発表を受け、韓國(guó)メディアは続々と速報(bào)を出してこれを報(bào)じた。一方、両政府の合意や財(cái)団設(shè)立などに反対意見(jiàn)が根強(qiáng)い韓國(guó)のネットユーザーからは、事態(tài)の進(jìn)行を受けて改めて韓國(guó)政府への批判の聲が高まっており、記事には數(shù)千件ものコメントが寄せられている。

「金で解決なんて、天罰を受けるぞ」

「たった1億ウォンか…10億ウォンでも足りないくらいだ」

「おばあさんたちは2000萬(wàn)ウォンが欲しくて一生を闘い続けたわけじゃないだろうに」

「政府は日本人より悪質(zhì)だな」

「精神的苦痛への補(bǔ)償はこうやって受け取るもの？」

「一生を苦しみながら生きていかなきゃいけない人に1億ウォン？それに故人には2000萬(wàn)？同じ金額をやるから、おばあさんたちと同じ目に遭ってみろ！」

「少な過(guò)ぎる。セウォル號(hào)犠牲者だって5億ウォン（約4500萬(wàn)円）だ」

「少女像（慰安婦像）はどうなる？」

「恥ずかしい」

「おばあさんたちはお金をくれなんて言ってなかったはず」

「これも一つの失敗として歴史に殘る」

「1人の女性の人生が1億ウォンにしかならないとは、ここが“ヘル朝鮮”であることを示している」（翻訳?編集/吉金）